神経過敏な困った人との付き合い方基礎編

神経過敏な人にお困りの方はいらっしゃいませんか?
神経過敏な人との付き合い方についてです。
あくまで私の経験をもとにしたものです。

十人十色と言います。
あなたが目の前の方に合わせて付き合い方を模索するのが良いと思いますが、
正直どうしたらいいかわからなくて途方に暮れることってありますよね?
私もそうでした。
私の経験を参考にしていただければと思います。

まず基本。

神経過敏な人は人の心の奥にある感情に敏感に反応します。
時には自分自身でも気づいていなかったようなものにも。
敵意があれば反抗するでしょうし、
下心があればセクハラと言われかねません。
接するときはできるだけ心をニュートラルに保ちましょう。
・・・難しいですが・・・(--;)

ニュートラルに保つためにはこう考えるといいかも。

その人はあなたを映す鏡としてあなたの前に現れたのだと。
昔の人は良く言いました。
「人のふり見てわがふり直せ」
自分も人に迷惑をかけているかも。
いや、人間なんですからきっとあります。
自分にもその人と似たようなところがないか考えましょう。

まあ、これを認めるのって、時間かかると経験上思います。

私は「神経過敏な困った人々」にも書いたように、
とても困った経験があります。
そのとき思ったのは、
目の前の人が嫌な人だからと言って、
自分まで嫌な人になる必要はない、と、言うことです。

そう、あなたがその人と接する姿を、
周囲の人は見ていますよ。
あなたまでその人に引きずられて困った人、
いやな人になることはないのです。

また、その人は自分の神経過敏さを持て余している人かもしれません。
けれど、今まで適切な指導を受けられなかったのでしょう。
今、その人にもあなたにも、
自分を成長させる時がやってきたのです。

まあ、正直、こう考えなきゃやってられない時ってあります。
(^。^)


では、明日からは具体的に状況別に書きます。

1、同僚、同級生、顔見知り、友人など比較的距離をおける関係
2、神経過敏な子どもと接する場合
3、神経過敏な人に指導しなければいけない上司、
  あるいは思春期の子の親御さんの場合
4、困った人が目上の人の場合
 
あなたはどの状況に当てはまるでしょうか?