メニエール病のめまいにフラワーエッセンス

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昔から季節の変わり目には体調を崩しやすいと言いますが、それは体を夏仕様から冬仕様に(あるいはその逆)替えるためだそうです。

身体にたまった悪いものなどを排泄させ、次の季節にあった栄養を取りいれ蓄える。
例えば秋なら柿、梨など。
利尿採用のある果物が多くとれるのもそのためだそうです。

けれどスムーズに体仕様の切り替えができればいいのですが、様々な理由で排泄が悪くなっている人は、体調を崩します。

病気は体にたまった余計なものを、ある意味無理やり排泄させるために起こります。

鼻にたまっていたら鼻かぜ。
肺にたまっていたら咳。
と言う風に。

私は腎臓の働きが弱く(水分の代謝が悪い)、むくみやすい体質でした。
ホメオパシーと鍼灸治療のおかげで改善されましたが、昔はこの季節の変わり目は本当に具合が悪くて大変でした。

その症状の一つがメニエール病の発作。
常にめまいやふらつきなどはあったものの、全く立てなくなる発作が起きるのはいつも季節の変わり目。

 

まだ自分が薬剤過敏症だと気が付かなかった頃、病院から出されたメニエール病の薬を飲んでいましたが、どんどんと症状は重くなるばかりでした。

本格的に治ったのはホメオパシーの治療を受けてから。

ホメオパシーの治療によって症状がほとんどなくなる前の5ヶ月間ほどは、「バッチフラワーエッセンス」の「レスキューレメディ」で、めまいやふらつきを抑えていました。

飲み始めたのは発達障害だと診断した医師に勧められたからです。
そのころ私は人生何度目かの正念場にあり、精神的にとてもつらい状況でした。

薬剤過敏症で薬が飲めないと判明し、精神安定のために飲み始めました。

つまり、メニエール病のために飲んだわけではありません。


「バッチフラワーエッセンス」の「レスキューレメディ」の効能にも、そのようなことは書かれていません。

元々「本当に効果があるの?」と疑っていた私。
半信半疑で飲み始めました。

「レスキューレメディ」は小さな瓶に入った液体を、付属のスポイトで数滴ずつ口に入れて取ります。
(飲み物に混ぜることもできます)
1日5回ほど、約一か月間飲み続けた時も、「何か効果あったかなぁ?」と言う感じでしたが、ふと気が付くとめまいがなくなっていました。

次のを買おうかどうしようか迷っているうち、数日間飲まなかったら、まためまいがしてきました。
それから5か月間はレスキューレメディを手放せませんでした。
一本2,100円。月に2~3本。
飲み忘れるとめまいがするので、治すわけではないようです。

正直言って何故メニエール病のめまいに効果があったのかわかりません。
体調は重力が二倍にかかっているようなだるさも変わらずありましたが、めまいがしない分、少しだけ楽でした。

私以外の人にもこのような効果があるのかわかりません。
また、メニエール病のめまいにもいろいろ種類があると私は思っていますが、三半規管に水がたまるのが原因のメニエール病以外にも効果があるか、わかりません。

それでも病院の薬が合わなくて、ホメオパシーは敷居が高い(胡散臭い?)
と思われる方は試してみるのもいいかもしれません。

 

※2016.7記 これは随分以前に書いたものです。あくまで応急処置としてお考えください。

骨格矯正による治療 1

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