メニエール病のめまいには種類があります 2

メニエール病のホリスティックケアに戻る

メニエール病でとても苦しんだ私です。
「森歩き」→「メニエール病」参照)
現在はホリスティック医療により完治しました。
(三半規管が原因と思われるものは)

その私の経験上のめまいの違いについて書きます。


メニエール病(と、言われているもの)のめまいには種類があると私は思います。
言い換えれば原因別にめまいの仕方が違うと、私は思います。

①静かに横たわり、
首を動かさなくても天井がぐるぐると回っているか、自分がへそを中心に回っているように感じるめまい。

これは平衡感覚をつかさどる三半規管に水がたまってなると推測されるもの。

②首を動かすと世界がグルンと回ったように感じるもの。

これは頸椎の微妙なずれが原因でなると思われるもの。
病院の検査ではわからないことも多い、本当に微妙なずれでなります。

しかも原因は直前でない場合が多いようです。
ずっと昔のむち打ちや、頭をぶつけたなどすぐには思い当たらないようなものです。

③貧血によるもの

立つ、座る、など何らかの動作の後に起こるもの。
病院の血液検査でわかるのは鉄欠乏性貧血くらいで、全体的に血が薄くなったなどの場合は「貧血」とはなかなか診断されません。

これは食生活が不十分な場合もありますが、肝臓の働きが悪いなどの原因も考えられるそうです。

④耳鳴りだけでもメニエール病と診断する医師もいるようです。
聴力低下を伴うものです。

これは私の長女がなりました。
原因不明で治療はできないと言われました。

その他にも更年期が原因と思われるもの、単純に疲れから来るもの。
足の冷えが原因で血が頭にのぼり、のぼせが原因でなるものなど色々あります。


私の実感としては三半規管が原因でなるものと、その他とは全く別物です。

本当に全く動けないし、通常の生活は望めなくなります。
めまいがしていない時も、常に体が重く、重力が倍になったように感じます。

めまい、なんてものじゃありません。

もしかしたらこのブログにたどり着かれた方も、同じ苦しみを前にしているのではないでしょうか?


次回はめまいの原因別に、私の治療体験を書きたいと思います。