心の弱さのホリスティック医療ケア 1

あなたはどうしてこのタイトルの記事を開いたのでしょう?
(いつもお読みいただいていいるという方、本当にありがとうございます*^^*)

どこかのページや本に書かれているのと同じような内容を読んで自分を納得させたいというのなら、この記事は適していません。

私が書くのはあくまで自分の体験をもとに、
身体・心・魂のすべてをそれぞれの段階で癒す具体的な方法です。

身体の治療にかかわる人(医師、整体師、鍼灸師、指圧師等)は
身体の面から人間をみます。

心の治療にかかわる人、あるいは心の問題に焦点を当てる人(精神科医、カウンセラーなど)は、
心の面から人を癒そうとします。

魂を導くお仕事の人、もしくはスピリチュアルな人たちは、
「根本は魂の問題だから」とよく言いますし、
それだけで問題が解決できるように言う人もいます。

私はどの専門家でもありません。
人よりは少しばかり健康状態の悪いかもしれないただの患者です。
だからすべての面から自分を癒してきたので、
それぞれの段階での癒しが必要だと経験上知っています。

人間はどれか一つの癒しで治るほど簡単な生き物ではありません。

だいたい、本当に治療の効果があったかどうかわかるのは、
患者本人だけだと思いませんか?

でも、私は病気・痛みを抱えたものとして、
人を癒すすべを持っているすべての治療師さんたちをとても尊敬しています。
それは神の御業の一部だからです。

私は患者のプロ(?)として患者の視点から経験をもとに知り得た情報を書いていこうと思います。


「私の症状」
自分らしくない生き方をしてきたことで、私は心も体もボロボロになり、
生き方を改め、新しい自分を作るべく、治療・癒しの途中であることに気が付きました。

まずはじめにしたのが体の治療。
はじめは筋肉部分の整体治療です。
昔の怪我が治らないままで無理して働いていたのです。
その次は骨格です。
現在は主に脊椎のねじれを矯正し、全体を正常な状態にする治療を受けています。
(参考になさる方は必ず、絶対、筋肉の方から治療してください)

同時に心の治療。
過去の経験から自分の心と向き合い、インナーチャイルドの癒しを行います。
セラピーもカウンセリングも受けます。

けれど、色々やってみましたが、
この段階はクリアしていることに気が付きました。

今まで見逃してきた問題もいくつか出てきましたが、
私にはそれに向き合うことも遠くから眺めることも、理解する力も備わっているようです。

魂の段階に関係することも受け入れ向き合う気持ちになっています。

けれど、過去にクリアにしたはずの問題を壊れたレコード(この表現わかる人は40代以上?)
のようにもう一度なぞっています。
ホメオパシーの治療によって出てきた「自己肯定感」もどこかへ行ってしまっています。
(「HSPの改善に必要なもの」参照)

味がなくなって捨てたガムをゴミ箱から拾ってもう一度噛みなおしているようなものです。
頭でわかっていてもそこから抜け出られません。

心が極端に弱っています。
立ち上がれません。心も体も。

嬉しい出会いも、言葉も、導きもあったのに、
それらに感動している毎日なのに。

「自分に何が起きているのだろう?」

この疑問にある時答えが見つかりました。


(心の弱さのホリスティック医療ケア 2に続く)