KEEP   読書

もともと難読症であった私だが、
現在読書はなかなか自由な時間の取れない私にとって、
娯楽であり、ストレス解消法の一つとなっている。

何かを調べるために実用書を読み漁るときもあるが、
それが続くと脳が疲れたと悲鳴を上げるので、
そういう時は小説、物語などを読んで、
脳の中を別世界へ連れて行く。
そうすると脳の中がリセットされて、
またうまく働くようになる。
かなり疲れているときは、
マンガを読む。

実用書はそのとき興味のある事柄について、
何冊も本を図書館から借りたり、
購入したりして読む。
小説などはほとんど図書館から借りる。
現代社会が舞台になっているものは、
身につまされることが多く、
世知辛い気持ちになるのであまり読まない。
ファンタジー小説や江戸時代の日本を舞台にしたものをよく読む。

本当は純文学作品がすきなのだが、
私は鬱になりやすい体質だと自覚しているので、
体調が悪いときや、忙しいとき、
気力が無いときは読まないようにしている。
心にずしーんと来る本を読むだけで、
落ち込んでしまうからである。

大抵はまとまった読書の時間が取れないので、
ほんの少しの時間を有効利用できるように、
ソファの横、枕元、車の中、かばんの中、机の上・・・、
と、それぞれおいておき、
数冊の本を平行して読んでいる。
時折何の前触れも無く難読症の症状が出ることがある。
そういう時はなるべくそこでやめずに、
字の意味が頭の中で理解できるまで、何度も何度も読み返して、
克服できてからやめるようにしている。

 

 

ブログに添えられた文章から

「今回は読書について。
難読症を克服してからは、
読書大好きになりました。
最近は実用書ばかり。あと、漫画。
ゆっくり小説を読みたいです。」
 


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