問い2

私は受け入れるまでも無く、
自然に「スピリチャル」と言われる物事を
普通にそこにあると知っている。

神がそこここにいると知っている。
輪廻転生もあると知っている。
その記憶がある。
体と、精神と、
魂が私を構成していることは本で読み
言葉として学んだけれど、
子供のころからそうだと知っていた。
魂だけだったときの記憶もある。
出生のときの記憶もある。

体を持たぬ霊魂がこの世にいることも知っている。
「神」や「仏」と呼ばれるものの姿を見たこともある。
時間や空間は私達が思っているようなものではないことも知っている。
私はつらい人生ながらも、
目に見えぬ多くのものたちに助けられて生きていたと感じている。

霊媒やチャネリングなど、
見たことは無くてもあるだろうと思っている。
多くの人が受け入れがたいと感じ、
書物や導き手によって教えられ
少しずつ学んでいくことを、
私は普通に受け入れてきた。
いや、あると知っていた。

それなのになぜ、私は心の平安が得られないのだろう。
こんなにも揺れ動くのだろう?
こんなにも迷うのだろう?

そういったことを受け入れた人々は皆、
平和で静かでいられると言われているのに。

私には一体何が足りないと言うのだろう?

 

 

ブログに添えた文章

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(参考「Ron」 「スピリチュアル」 「記憶」 

   「釈迦と龍の船」 「オーラ」 「記憶2」)
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森歩きの文章はスピリチュアルに関してはこれで最後です。